2025年6月9日 春の新商品ピクルス セロリの甘酢ピリ辛
宮崎県で10年以上も有機野菜を育てている、萩原さんのセロリを使ったピクルスです。 癖のあるセロリですがピクルスにすることでマイルドになり、セロリやピクルス...
2025年5月2日 ESSE(エッセ)6月号に掲載されました
ほんとうの有機野菜たち 有機ピクルスが、ESSE(エッセ)6月号に掲載に掲載いただきました。一緒に有機ピクルスを作ってきた皆さんがアップされてとても嬉しい...
宮崎県綾町に移住したわたしたちが、「農家さん支援」をはじめた理由。
有機農業の奥深さを追う綾町の農家さん。わたしたち農家ではないけれど知れば知るほど「不安定な農家という仕事」に直面した。次の世代、その次の世代が、数十年先まで生きのびるために、とことん有機農業で、やってみようと考えた。地球の、生態系の、維持や保全のために。だって、ここ綾町は有機農業発祥の町であり、ユネスコエコパーク登録の町。俗にいう「持続可能な農業」のことを指しているが、「Social Good」が、目的のいちばん上位にある。平たくいえば「社会貢献のための事業」。農業の担い手が、職業として成り立っていない現状を解決しなければ、何も変わらない。農業従事者が減りつづけている事実や背景をもっと考えるべきだと思う。綾町の農家さんから、最初にいただいた甘いニンジンは、「わたしたちのカラダは、食べたものでできている」という当たり前のこと(真理)を教えてくれた。その恩返しに。
規格外品の有機野菜で作ったピクルスで農家さん支援
有機野菜と宮崎氷温米のストック型契約サービスで農家さん支援
ソーシャルグッドな農業を、わたしたちは「ソーシャル畑」と呼びます。
日本の食糧自給が不安なこと。農家さんのあと継ぎが、どんどん減っていること。突きつけられた農業の課題を、わたしたちは「ソーシャルグッド」の手法で解を見つけていく。売り手よし、買い手よし、世間よし。「三方よし」でなければ、「ソーシャルグッドな農業」は、つくりだせない。
農家さんには、その労働に見合った収入(対価)が必要です。跡を継ぐ農家さんが、現在どんどん減っています。いわゆる離農です。持続「不可能な」農家さんが、いっぱいいる、という実態です。
この国の、農業の現実に「ワタシ関係ない」と言ってられるのはあと何年だろう。
宮崎の里山カフェから 「社会貢献型アクション」 あなたも参加してみませんか?
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