宮崎県綾町に移住したわたしたちが、「農家さん支援」をはじめた理由。

有機農業の奥深さを追う綾町の農家さん。
わたしたち農家ではないけれど知れば知るほど
「不安定な農家という仕事」に直面した。

次の世代、その次の世代が、数十年先まで生きのびるために、とことん有機農業で、やってみようと考えた。
地球の、生態系の、維持や保全のために。

だって、ここ綾町は有機農業発祥の町であり、ユネスコエコパーク登録の町。

俗にいう「持続可能な農業」のことを指しているが、「Social Good」が、目的のいちばん上位にある。
平たくいえば「社会貢献のための事業」。

農業の担い手が、職業として成り立っていない現状を解決しなければ、何も変わらない。
農業従事者が減りつづけている事実や
背景をもっと考えるべきだと思う。

綾町の農家さんから、最初にいただいた甘いニンジンは、「わたしたちのカラダは、食べたものでできている」
という当たり前のこと(真理)を教えてくれた。

その恩返しに。

  • 規格外品の
    有機野菜で作ったピクルスで
    農家さん支援

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  • 有機野菜と宮崎氷温米の
    ストック型契約サービスで
    農家さん支援

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ソーシャルグッドな農業を、
わたしたちは「ソーシャル畑」と呼びます。

日本の食糧自給が不安なこと。
農家さんのあと継ぎが、どんどん減っていること。

突きつけられた農業の課題を、
わたしたちは「ソーシャルグッド」の手法で解を見つけていく。

売り手よし、買い手よし、世間よし。

「三方よし」でなければ、
「ソーシャルグッドな農業」は、つくりだせない。

農家さんには、
その労働に見合った収入(対価)が必要です。

跡を継ぐ農家さんが、
現在どんどん減っています。いわゆる離農です。

持続「不可能な」農家さんが、
いっぱいいる、という実態です。

この国の、農業の現実に「ワタシ関係ない」と言ってられるのは
あと何年だろう。


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